オッズ理論 中穴狙い

オッズ理論 中穴狙い とは

オッズを活用し回収率が高くなる中穴どころを導き出す予想手法です。回収率と的中率を両立させたい方におすすめです。解説記事はこちら

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2025/04/13(日)開催レース一覧

オッズ利用 中穴狙い とは

オッズの傾向から高回収率と高勝率を両立したレース予想法です。

中穴狙いを推奨する理由

馬券を当てるのがうまい人かどうか測る指標として、多くの人は回収率に目がいきがちではないでしょうか。

確かに回収率の高さは実力を測る上で大切な指標の一つですが、「高い回収率 = 儲かっている」という図式は必ずしも成り立ちません。

例えば90%の確率で当たる予想法があったとしましょう。これだけ聞くと夢のような話に聞こえてしまいますが、実際は100レースのうち3回程度しか出現しないことがわかりました。この予想法で儲けようと思ったら、長期間かけて賭け続けるか、1度に大きな金額を投資するかという判断になります。

長い時間をかけると一見安全のように見えますが、実はこれも落とし穴です。ブラッドスポーツという競馬の性質上、今は必勝と呼べる予想法が仮にあったとしても、数年後に生まれてくる次の世代の馬たちに同じことが通用するとは限らないからです。また一方で、競馬は生き物のスポーツですから大荒れになる要因はさまざまなところに潜んでいますので大きな金額を張るのは得策とは呼べないでしょう。

では、競馬で安定して長期的に勝つにはどういう馬券を選べばよいのでしょうか。それは、適度に的中し、適度に儲かる中穴狙いの馬券を選ぶということです。

中穴の人気どころでいわゆる人気の盲点になっている部分が回収率が高く重要なポイントになります。

大穴と呼ばれる最低人気すれすれのところを狙いにいくと運の要素が絡んできますが、中穴どころはある程度の勝率と高めの回収率があるためにこのゾーンを効果的に狙えるレースを選定することで回収率の向上が見込めます。

また、適度に馬券が的中することでレース予想に自信がつき、同じ手法で続けて賭けることができるというモチベーション面でのメリットもあります。

オッズに着目すべき理由

中穴狙いが見込めるレースかどうかを判断する主な指標として、オッズを採用しました。オッズとは掛け率という意味の言葉で、勝ちを得る場合の予想配当率のことであることはすでにご存知かと思います。オッズは、レースの統計をとる上でもっとも正確で信頼性の高いデータですのでこれを活用することは有意義でしょう。

しかしながら、世間的にはオッズを正確に追いかけている人のほうが少数派のようです。おそらく大多数の人は常に数字が移り変わるオッズを見て都度考えるのが面倒だからでしょう。オッズとは買い物の値段であり、ビジネスに例えるなら商品の価値といえます。この理りを無視して高い回収率は成し得ません。

オッズ理論 中穴狙いの予想法

本予想法では、単勝人気と単勝オッズの関係で傾向として存在する中穴馬券が出やすいパターンを集め、許容値として上限と下限を設けました。その許容値の範囲内に該当する馬券が登場すればピックアップするという仕組みです。

そのほか、精度向上のためオッズ以外の要因もチェックするロジックを組み込んであります。オッズを利用する上で落とし穴となりやすい、いわゆる「オッズの歪み」のレースは極力回避できるようにするためです。オッズの歪みとは、馬の実力度外視で過剰人気が発生する現象のことをさします。

オッズ理論 中穴狙い 活用事例

2017年6月の宝塚記念(G1)をみてみましょう。当たる馬券を的確にとらえています。

判定に印がつくと馬券としての期待値が高いので軸馬として選んだり、流し馬券の紐として活用することができます。

オッズ理論 中穴狙い 成績データ

成績データ

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